緑のキャンパス
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物見塔プロジェクト
片品では20年以上前から、大根・トマトを生産してきましたが
近年連作障害によって収穫量が減ってきました。
そのことに危機感を持った農業後継者が”エン麦の会”を立ち上げ
大根の跡にエン麦・ライ麦などを蒔き、
それをすき込んで土壌改良をおこなってきました。
この活動を広げ、子供たちにも興味を持ってもらう為に
麦をすき込む前に、畑をキャンパスに見たてて
地上絵を制作するようになりました。
この一連の流れは、地域の暮らしを見直し主産業である農が、
人の営みすべてにかかわってくるという
昔からの、日本のときの流れを再確認させてくれます。
私たちはこの一連の流れこそ ”日々の暮らしは芸術” という
十二社中のコンセプトとして共鳴し、
参加・共同作業の提案をさせてもらいました。
実行委員会では、この地上絵を見る物見搭を提案しました。
これは、ただ単に地上絵を見るだけのものではなく、一つの作品として
見てもらえるようなものを考えました。
搭から地上を見て、農業の現状を知り
搭から降りて、離れた所から搭をみて地域の景観について 思いをはせる。
そのように接してもらえたらと考えています。